フランスを代表するファッションブランド、Dior(ディオール)はパリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドン、東京はもちろん、香港、上海、サンフランシスコ、ホノルルといった大都市を中心に老舗メゾンとして店舗展開をしています。
クリスチャン•ディオール(Christian Dior)のデザイナーとして15年間務めたジョン•ガリアーノ(John Galliano)が2011年3月に解雇されたことが話題となり、2012年4月にJil Sander(ジル•サンダー)のクリエイティブ•ディレクターであったラフ•シモンズ(Raf Simons)がDior(ディオール)の新デザイナーとして起用されて大変注目されています。
服やアクセサリーはもちろん、メガネやサングラスといったアイウェアや香水など幅広い商品展開をしている老舗メゾン、Dior(ディオール)のメガネを特集したいと思います!
ちょっと時間を巻き戻してみましょう。
今回は、2009年に発表されたDior(ディオール)のメガネ コレクションをチェック!
2009年のトレンドカラーはマリンブルーやアイボリー、そしてイエローやオレンジなど鮮やかなネオンカラーに加えて特に注目されたのがブラックとレッドです。
ベーシックな色合いとして欠かせないブラックと、情熱的であざやかなレッドのコンビネーションは美しさと同時に強さを演出してくれます。
そして今回チェックしたいのが2009年のDior(ディオール)アイウェアキャンペーンの広告でモデルが着用しているメガネです。
画像引用元
http://www.designscene.net
このDior(ディオール)のメガネの特徴であるブラックのフレームにシルバーのデコレーションが浮き出て見えるほどに、コーディネートはレッドで統一されています。
真っ赤なネイルカラーに口紅と、レース素材が素敵な華奢なドレスを合わせたファッションがクラシックさとモダンさを感じさせるスタイルとなっています。ジュエリーのようなキラッと光る上質感が魅力のメガネフレームなので、イアリングやネックレスをあえてつけずにメガネフレームがアクセサリーの主役となっています。
そしてこのDior(ディオール)のメガネを着用しているモデルが、トニ•ガーン(Toni Garrn)です。
このシーズンのDior(ディオール)のメインモデルは、フランスの有名女優マリアン•コティヤール(Marion Cotillard)ですが、このメガネフレームそしてサングラスのキャンペーン広告には例外的にこのドイツ人スーパーモデルのトニ•ガーン(Toni Garrn)が起用されました。
人気ランジェリーブランドのヴィクトリアズ•シークレット(Victoria’s Secret)のモデルとなりさらに注目度が高まっているモデルさんです。